マスターキーのスペアはむやみやたらに作る物じゃない

master_key今のマンションに新築から移り住んでもう10年になる。入居当初は幼児だった子どもももう中学生となり、私の不在時には自分で鍵を開け閉めして自宅に出入りするようにもなっている。子どもが小学校3年生の頃にパート勤務を始めた。残業もたまにあるので、そんな時は子どもや夫にも迷惑をかけるが、家族も協力的なので助かっている。

最近ちょっと気になっているのが、自宅マンションドアの鍵の滑りが悪いことだ。私の就業に合わせて小学校3年から鍵っ子になった子どもは、鍵に長いネットストラップをくくりつけ、それをランドセルにつなげていた。ランドセルを下ろさなくても、後ろ手に鍵を取り出し、器用にそのまま鍵を開けられる仕組みだった。でも子どもが無理な体勢で鍵を開け閉めしているからだろうか。段々その鍵だと開けづらくなってきた。子どもの鍵と私の鍵を交換したり、夫の鍵からスペアを作って試してみたりもしたが、だんだんと、どの鍵も滑りが悪く、鍵を開け辛くなってきて困っているのだ。

1度だけ夫は鍵穴を疑い、シリコンスプレーをかけてしまったのも悪かった。シリコンスプレーは一瞬だけ滑りがよくなるが、逆にホコリなどを巻き込み、鍵穴をダメにしてしまうらしい。使うなら鍵のメーカーが出している専用の潤滑スプレーを使わなくてはいけないらしい。慌てて専用のスプレーに替えたが、そもそも鍵穴のほうの問題ではなく、鍵自体の問題らしかった。

そこで、鍵の複製を作ってくれるお店に相談してみたが、知らなかったことを教えてもらった。鍵には最初からマスターキーとスペアがあり、スペアはそもそもがコピーだから、オリジナルよりは精度がかけるらしい。それを知らず私は、スペアからスペアを作っていたのだ。また、マスターキーは大切なものだからスペアもむやみやたらに作る物じゃなく、極論を言えばマスターキーは、使用せず保管しておくのが一番らしい。